とある平日に会社をさぼって年休をとっておかあさん(※)と映画デートしてきました。以下ネタバレあります。
(※)おかあさん=てのりぐま日記では妻のことを指します。
あらすじ
eiga.com脚本がバカリズムさんですが、コメディを期待してたらいい意味で裏切られます。くすっと笑える箇所はちりばめられていますが、本質はシリアスな「捏造」の話。
俳優陣の演技が最高に上手い。山田裕貴さんや古田新太さん、染谷将太さんらが特に印象に残りました。山田裕貴さんの、年齢を体で表現する演技が素晴らしい。遠藤憲一さんもしっかり爪痕のこしてるね(笑)
クラシック好きとしては映画の中で使われる音楽の数々が素敵すぎました。小汚いおっさん(古田さん:ベートーヴェン役)が、堂々と第9(合唱付き)を指揮するシーンは鳥肌もんでした。秘書(山田さん:秘書のシンドラー役)が恍惚の表情で聞いてるのわかる。わかりみ深い。
エンドロールでの、熱情の第3楽章はすごく心に染み入る良い演奏でした。勝手に俳優の素人演奏だと勘違いして「まじ上手い」って思ってたら、かあさんが言うには「プロやで。清塚信也やで」てのりぐま「誰それ」。後でググると、相当の実績をお持ちのピアニストではないですか。勝手に素人と思い込んでしまって本当にすみません。
そのあとうどん食べながら「また映画見ようね」と約束したのでした。