てのりぐま(bamboo)日記

サイエンスとテクノロジーをこよなく愛する。

終身保険だけ更新しました

(以下の話の大前提:僕は、保険は補償だと思っています。貯蓄性は求めていません)

特約は全部切りました。
生活保障と医療保障は別の会社さん(保険屋さんと共済さん)で契約する予定。

以前、契約の見直したらどうよ、って担当者が資料を持ってきたんだけど、
それがなんと、
お宝終身保険を転換させてその分を定期保険掛け捨て部分にぶっこむという荒業。
終身保険は新規扱いで、支払期間が10年以上伸びて、かつ保障額は大幅ダウン。
う~ん。あほか。
保険屋は商売なんだって改めて思った。人のことを考えてくれているなんで思わないほうがいい。
それから自分で勉強する気になった。
以前、投資信託とか株とかその辺はだいぶ勉強した(でも儲かっていない(涙))ので、保険を勉強した分とあわせてbambooさん知識だけは最強になったと思う。あはは。

保険屋さんのサイトで出した「必要保障額」は、あくまでも参考。かなり額が多いと思う。
保障額の考えかたをおさえたら、自分で中身をよくよく検討したほうがよい。遺族年金とかも忘れずに。(保障額を整理するのに時間をかけるべきと思います。家族と自分の人生の青写真を明確にするところですから、ここの整理ができれば入るべき保険はほぼ自明だと思います。)
必要額を算出したら、それをどうやって低コストで実現するか。いろいろネットで調べてみたらいいです。気になったところには直接電話などでアクセス。最後は担当さんの人間性かも。

所詮、自分がなにかあったときのリスクヘッジなんだから、保険料を払ったら生活が苦しくなるのは本末転倒。
自分が負担できる保険料の範囲内で、保障を削る決断も必要だと思います。
(保険料の1世帯あたり年間平均50万円なんて数値をみたこともありますが、そんなん出せますかいな。)

医療保険については、どういう状態になったときにどれだけの支援をしてほしいかと、支払う保険料のバランスしだい。
どうせなら、終身タイプ(一定期間払い込むと一生保障されるタイプ)でないと意味がない感じがする。
一定期間保障タイプは、更新時にどんどん高くなってしまい、高齢者になったときに(本当に必要になりそうなときに)払えなくなる可能性が高いと感じる。

学資保険で世帯主が亡くなったときに年金型の保障があるタイプも検討しましたが、逓減定期保険のほうが割安で保障額を多くできるように見えます。

新しい分野の保険としては、一定期間払い込んだら、60歳とかで医療か終身か介護かを選べるようなのがあった。
これは将来的に面白いタイプの保険になるような気がします。どんどん商品開発してほしい。

みなさんも、自分に合ったいい保険を見つけてください。

<参考サイト>
生命保険文化センター
https://www.jili.or.jp/knows_learns/index.html
ライフィ
https://lify.jp/
患者調査
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00450022&tstat=000001031167
子どもの学習費調査
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/1268105.htm
学生生活調査
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index35.htm